今回は、表面のヒビ割れが特徴的な【ダッチブレット】のレシピ、作り方をご紹介します♬
ダッチブレットは、「タイガーブレット」とも呼ばれる、ドイツ生まれのパンです!
外はカリッ、中はフワフワの生地をお楽しみください!
YouTubeでは、ダッチブレットのレシピと作り方を動画でご紹介していますので、こちらもチェックしてみてください!
【材料】
準強力粉(リスドォル)・・200g
砂糖・・大1
スキムミルク・・大1(6g)
たまご・・26g
白神こだま酵母ドライ・・8g
塩 ・・小1/2
無塩バター・・25g
水 ・・100〜110cc
フライドオニオン・・15g
チェダーチーズ・・60g
〈上がけ生地〉
上新粉・・30g
準強力粉・・小1
砂糖・・小1/2
塩・・小1/6
白神こだま酵母ドライ・・2g
水・・35〜45cc
サラダ油・・小1
【作り方】
〈下準備〉
- 水を35℃に温める
- 卵はよく溶いてザル等で濾し、計量する
- 卵、無塩バターは室温に戻す
- チェダーチーズは5mm角くらいに切る
- 発酵器をお持ちの方は35℃に設定し、準備する
- 白神こだま酵母8gに水大さじ2(水100ccの一部を使用する)を加え、2〜3分間そのまま置いておきます
- ボウルに準強力粉を計量し、二つのボウルに分けます
- ボウルAの粉は半分くらいに寄せて、粉の上に砂糖、スキムミルクを計量して入れます
- ボウルBの粉の上に塩、無塩バターを計量して入れます
- ボウルAのたまごポケット(粉がないところ)にたまごを入れます
- 混ぜ溶かした酵母をボウルAの砂糖めがけて加え、残っている水も加えます。この時、器に残った酵母も、水と一緒に入れると◎
- ヘラで優しく混ぜます。粉気がなくなったら、ダマがなくなり、とろろ状になるまでしっかり混ぜます
- とろろ状態のところへ、ボウルBをボウルAに全て入れ、ひとかたまりになるようにぐるぐるゆっくり混ぜ、ひとかたまりにします(粉気があってもOK、バターは潰さなくてOK)
- ひとかたまりになった生地をこね台の上に出し、しっかりこねます(ヘラ、ボウルに残った生地も全て出しましょう)
- 生地がまとまりハリがでるまでしっかり捏ねます
- ハリが出てきたら、なるべく大きく四角く生地を伸ばし広げ、生地の上にチェダーチーズとフライドオニオンを満遍なく広げます
- 生地の手前から巻き、巻き終わりを上にして三つ折りにしたら、具材が全体に行き渡るように捏ねます
- 具材が満遍なく行き渡ったら、丸め直し、閉じ目を下にしてボウルに入れます。ボウルにラップをかけ、一次発酵(35℃40分間)に入れます。発酵器がない方は、オーブンレンジの発酵機能をご利用ください
- 発酵が終わる10分前になったら、上がけ生地を作ります。上新粉、準強力粉、砂糖、塩を器に計量して入れます
- 白神こだま酵母2gに水大さじ1(水35ccの一部を使用する)を加え、2〜3分間そのまま置いておきます
- 混ぜ溶かした酵母をボウルAの砂糖めがけて加え、残っている水も加えます。この時、器に残った酵母も、水と一緒に入れると◎
- よく混ぜたら、サラダ油を加えさらに混ぜます
- ラップをかけて、発酵させます(35℃45分)
- 生地の発酵が終了したら、ガス抜きしてから生地を6分割し、丸め直しをし、ぬれふきんをかけ、ベンチタイムをおきます(10分程度)
- 丸め直した生地の閉じ目を下にして、ガス抜きしてもう一度丸め直し、閉じ目を閉じて、クッキングシートを敷いた天板に載せます
- 生地の成形が終わったら、ラップ→ぬれふきんの順で型かけ、二次発酵(35℃25分間)に入れます。発酵器を使用する方は、発酵時間残り10分になったら、オーブンの予熱を入れます。オーブンレンジの発酵機能を使用する方は、発酵時間残り5分になったら、生地を庫内から取出し、オーブンは予熱を入れ取出した生地はなるべく暖かい場所で予熱が終わるまで常温発酵させます。(予熱は210℃)
- 二次発酵が終わったら(予熱が終わったら)、発酵した上がけ生地をスプーンでパン生地に塗り広げ、予熱が完了しているオーブンで、210℃ 18分〜23分焼いたら完成です!
上がけ生地を塗り広げる際のポイントは、あまり触りすぎないことです!
具材は、ハムやコーンもおすすめなので、アレンジして作ってみてください♬
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